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長泉寺 (渋谷区)[ちょうせんじ]
長泉寺(ちょうせんじ)は、東京都渋谷区にある曹洞宗の寺である。山号は慈雲山。 ==概要== 長泉寺の創建は、文治年間(1185年-1190年)と伝わり、その後は青松寺7世であった瑞翁によって文禄元年(1559年)、同寺14世であった不中によって、それぞれ再興されている〔長泉寺 『江戸東京歴史の散歩道5』 街と暮らし社 平成15年7月1日発行〕。 長泉寺は「人肌観音(金王丸守護仏)」で特に知られるが、この観音を安置した滝見堂は、室町時代には穏田川(渋谷川)の滝の傍らにあったとされる〔。また、本堂裏手の墓地の奥、山手線の築堤沿いには約200体の石仏群があり、そこには一面観音、千手観音、馬頭観音、地蔵菩薩などが含まれている〔。このため長泉寺には、石仏研究を目的でも人々が訪れる〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「長泉寺 (渋谷区)」の詳細全文を読む
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